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労働基準法に特化した、痒いところに手が届くシステム。
導入コンサルの丁寧な説明で、安心して導入できました。
社会保険労務士法人 大槻経営労務管理事務所 様
- 【 導入時期 】 2016年10月
- 【 ご利用ID数 】 76
■ 社会保険労務士法人 大槻経営労務管理事務所 様 ご紹介
設立から四十余年、労働相談年間7,000件解決の実績を持ち、豊富な実例とノウハウを活かした実践的なアドバイス。弁護士など提携アドバイザーの意見を取り入れた多角的な視野と、相談からアウトソーシングまでのトータルサポートでトラブルを解決します。サービスをチーム制にしており、担当者不在などによるレスポンス遅延のストレスを解消。作業スペースへの入室に静脈認証システムを導入するなど、セキュリティも徹底しています。
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これからの時代はクラウドだと考え、
労働基準法やシフト勤務への対応力、また既に導入していた他社様の感想から「勤之助」を選定しました。
導入のきっかけは何でしたか。
また、どのようにご検討されましたか。
労働基準法で求められている客観的な記録は、自主申告制では限界があります。勤怠システムという選択がベストだと判断。また、システムにはクラウド型とサーバー型がありますが、これからの時代はクラウドだと考え、クラウド型の勤怠システムを基準に3社程から「勤之助」を選定しました。
ご検討する上で根幹となった理由は何ですか?
正直に申しますと、既に導入していた他社様から「勤之助」の感想を聞いていたので、最初からほぼ決めていました。弊社のお客様にも、最初のセットアップからしてほしい、初期導入時にサポートしてほしいという企業様が多く、「勤之助」をご紹介しています。喜ばれているのは、週40時間の超過などもきっちり確認できる点。シフト勤務などに対応力がある点。労働基準法に特化した点など、痒いとこまで手が届くと評判です。
解りやすい説明と、丁寧な打ち合わせで
手間無く安心して導入できました。
導入から1年程経過していますが、浸透性はいかがでしょうか。
以前はExcelを利用して紙で勤怠管理をしていたので、職員がシステムに慣れるまで3か月程かかりました。
打刻漏れが頻発していましたし、申請方法などについての問い合わせも少なくなかったです。今では職員も慣れ、しっかりと浸透しています。ICカードで打刻するようにしているのですが、今も入口には「ピッとかざす」と書いてあります。「忘れずに」と。
システム設計の打ち合わせはいかがでしたか。
最初の設計シートを細かく説明していただきました。必要な項目はもちろん、言葉を交わしながら「これはこういう意味です」と説明いただけたのが非常に助かりました。画面を見ながら一つひとつ確認し、納得できるまで打ち合わせを重ねられたので、安心して導入できたと思います。導入期間を3か月。その後テスト稼働期間を1か月設け、すぐに本稼働できました。
1日かかった集計作業が、劇的に改善しました。
有給休暇管理などの部分はいかがですか。
導入前は有給休暇の管理用のアプリを使用していました。入社日を入れると日数が自動付与される物でしたが、申請があった時は担当者が随時手入力で処理。本人も残日数が明細でしか把握できなかったので、タイムリーな確認ができないなど不便な点がありました。導入後は日数の自動処理や、本人が把握したい時にいつでも残日数を確認ができるなど管理がスムーズに。おかげで以前よりも上手に有給休暇を消化できています。
勤怠管理からの給与連携はいかがですか。
以前は管理者がチェックした後に、出勤日数・勤務時間などを全てExcelに手入力していました。導入後は入力ミスへの懸念が解消され、時間と労力の大幅な削減に成功。実績集計をCSVで書き出して給与に連携しているので、作業効率が劇的に良くなりました。1日分の作業がピピッで終わるようになり、担当者も喜んでいます。
特にお気に入りの機能がございますか。
36協定の1か月45時間超えという点を強く意識しているので、追加で設定いただいた45時間超えの回数累計が助かっています。何回超えたか分かるので、とても管理しやすい。オーバーワークしているスタッフを、管理者が途中で把握ができるという点が現場から好評です。
オーバーワークしているスタッフの過去の残業時間を、慌てて見なおすといった時間や労力も削減できました。また、残業の30時間超えの時に管理者にメールが送信される機能も把握の大きなサポートになっています。
実際に導入してみて、弊社のお客様にも安心してお勧めできると思いました。
大槻経営労務管理事務所様からのご質問
Q.労働基準法の改正が予定されている36協定特別条項の時間外と休日労働を足して100時間・80時間の上限などは対応可能ですか?
A.無償で対応いたします。
法改正については、標準サービスとしてバージョンアップ・機能拡張を無償で行っており、雇用環境の変化に迅速に対応しております。ご質問の特別条項については、既に勤之助の計算式に組み込まれておりますので、ご希望いただければ表示項目を追加設定できます。
Q.質問や急ぎの対応をお願いしたい時、サポートは担当制ですか?それとも電話に出た方が対応しますか?
A.どのスタッフでも対応できるよう、お客様の情報を共有管理しております。
基本的にはお問い合わせに出た者が責任をもって対応いたします。
共用的・汎用的なご質問はサポートがそのまま回答。御社独自の計算式に関することの場合は、設定担当者などに確認をして回答しています。お問い合わせの案件は共有管理しており、担当者が不在の場合でも引継ぎに問題がないように、履歴の確認ができる ようになっていますので、ご安心ください。
安心して任せていただけるための “スペシャリスト & 導入コンサルタント”
勤怠管理を担当されるお客様にとって、新しい勤怠管理システムの導入は、確実に成功させたいプロジェクト。しかし100人中100人、どのお客様も導入後の成否に対し、不安を抱えていらっしゃいます。
HOYA(当時)では、お客様の不安を解消し、安心して任せていただけるために、設計から導入までをフェーズ毎に縦割りし、全てスペシャリストが担当。お客様のご希望に沿ったオーダーメイドのシステムを導入いたします。また想定できる問題や、想定外の不安材料など「どうなるのだろう」という疑問に対しては、導入コンサルタントが色々な事例を紹介しながら「この場合はこうなります。そして、このようなことが懸念されます」とアドバイス。
「HOYAなら安心して任せられる」と思っていただけるよう、万全の体制で対応しております。
会社名 | 社会保険労務士法人 大槻経営労務管理事務所 |
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設立 | 1973年10月1日 |
本社所在地 | 東京都中央区銀座1-16-7銀座大栄ビル8階 |
業務内容 | 社会保険労務士 |
従業員数 | 105人 |
<2018年03月掲載>
本事例に記載された情報は初掲載時のものです。
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